土木作業員は、地域のインフラを支える重要な仕事のひとつです。
では、土木作業員になるためにはどうすればいいのでしょうか?
今回は、土木作業員として働くことに興味や関心がある方に向けて「土木作業員の仕事内容」や「土木作業員になる方法」について紹介していきます。
ぜひ、これから転職や就職を考えている方は当記事を参考にご覧ください。
そもそも、土木作業員とは?
土木作業員とは、大型重機を用いて土地の採掘や造成を行う作業員のことです。
ダムや橋梁、建物などを造る大型の建設工事や道路や河川、水道やガス、通信などのインフラ整備などさまざまな工事に携わります。
土木作業員の仕事内容とは?
土木作業員の仕事は、現場で建設資材の運搬や地ならしを行う「土木業務」と重機免許を有し機械操縦をメインとする「機械土木業務」、現場の指揮を行う「監督業務」に分類されます。
●土木業務
土木業務では、現場での掘削やがれきの撤去、現場を清掃などの業務を行います。
●機械土木業務
機械土木業務では、クレーンやショベルカー、ブルドーザーなどの重機を操縦し工事を進めていきます。
●監督業務
「土木施工管理技士」の資格を取得すると、現場の監督責任者として指揮を行うことが可能になります。
土木作業員になるために必要な資格や学歴はありませんが、働きながら土木工事に関わる資格を取得することで将来仕事の幅を広げたり、キャリアアップすることができる点もこの仕事の魅力です。
土木工事に関係する『資格』
それでは、土木工事の仕事に関係する資格にはどのようなものがあるのかチェックしていきましょう。
●コンクリート診断士
コンクリート診断士の資格を取得すると、完成しているコンクリート構造物の点検や維持管理の業務ができるようになります。
●土木施工管理技士
土木施工管理技士の資格を取得すると、土木工事で作業責任者として施工計画の作成や工程管理、品質管理や安全管理などを行うことが可能になります。
土木作業員になるにはどうすればいい?
前述したように、土木作業員になるために必要な資格や学歴はありません。
また、未経験でも働くことが可能な会社も多く存在し、土木系の学校を卒業していなくても働き出すことができます。
土木作業員の職場は建設会社や解体業者、基礎工事会社や工務店などさまざまです。
そのため、まずは土木作業員の求人を募集している会社を探してみましょう。
そして、実際に応募し採用されることで土木作業員として働くことが可能になります。
将来的に仕事の幅を広げたりやキャリアアップを目指したいと考えている場合は、働きながら勉強し資格の取得を目指すことがおすすめです。
土木作業員のメリットは?
最後に、土木作業員のメリットについて紹介していきます。
●幅広いスキルを習得することができる
土木作業員の仕事は、多岐にわたります。
さまざまな現場で活躍し、幅広いスキルを習得することができるという点が利点です。
●需要が高い仕事である
土木工事は、需要が高く安定した仕事といえます。
そのため、安定した仕事で自身のスキルを磨きたいという人に向いています。
土木作業員になるなら『株式会社横山建設興業』へ
株式会社横山建設興業では、一緒に働く土木作業員を募集しております。
業界未経験の場合でも、先輩社員が一から丁寧にサポートいたしますので、ご安心ください。
ぜひ、土木作業員として人々の生活を支える仕事で活躍したいという方は、ご応募をお待ちしております。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、土木作業員になるための方法などを紹介しました。
この記事が、今後あなたが転職や就職をする際の参考となりましたら幸いです。
株式会社横山建設興業
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